2009年04月25日

ディパーテッドガイ考察

d-hero1.gif

≪D−HERO ディパーテッドガイ≫
効果モンスター/星2/闇属性/戦士族/ATK1000/DEF0
自分のスタンバイフェイズにこのカードが墓地に存在する場合、
相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚される。
このカードが戦闘で破壊された場合、
墓地へは行かずゲームから除外される。
このカードが手札またはデッキからカードの効果によって墓地へ送られる場合、
墓地へは行かずゲームから除外される。

[考察]
このカードを墓地に存在するとき、自分のスタンバイフェイズに
相手のフィールドに攻撃表示で特殊召喚されるが、
テキストを見ると墓地に落とすことが困難だと思われる。
しかし、純粋なD−HEROデッキであれば、意外と簡単に墓地に落とすことが出来る。
戦闘によって破壊されるか、手札、デッキからカードの効果によって
直接墓地に送られる場合に、ゲームから除外されてしまう。
だが、フィールド上でカードの効果で破壊されたり、手札からカードの発動コストで捨てたり、
リリース(生け贄)にすれば、問題なく墓地に送る事ができる。
能動的にフィールド上でカードの効果でこのカードを破壊するには、いくつかの手段があるが、
代表的なのは≪オーバー・デステニー≫であろう。

≪オーバー・デステニー≫
通常魔法
自分の墓地から「D−HERO」と名のついたモンスター1体を選択する。
選択したモンスターのレベルの半分以下の「D−HERO」と名のついた
モンスター1体を自分のデッキから選択し特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に破壊される。

『選択したモンスターのレベルの半分以下の「D−HERO」』とあるが、
≪D−HERO ディパーテッドガイ≫の星は2つなので、
星4のD−HEROがいるだけでデッキから特殊召喚できるため、容易である。
≪オーバー・デステニー≫の効果で特殊召喚されたD−HEROは、
このターンのエンドフェイズに破壊されてしまうが、
フィールド上でカードの効果で破壊されるために、
≪D−HERO ディパーテッドガイ≫は墓地へ行くことになる。
なお、≪オーバー・デステニー≫の効果で特殊召喚されたモンスターは、
特に行動が制限されているワケでもないので、
捨て身感覚でバトルに持ち込んでも良いし、
上級D−HEROのリリース(生け贄)に使えば無駄がない。

手札からコストで墓地に送るのであれば、やはり≪デステニー・ドロー≫だろう。

≪デステニー・ドロー≫
通常魔法(準制限カード)
手札から「D−HERO」と名のついたカード1枚を捨てる。
自分のデッキからカードを2枚ドローする。
 




≪デステニー・ドロー≫は2:2交換の強力な手札交換カードなので、
無理なく発動させることができる。
当然、≪デステニー・ドロー≫の発動コストとして墓地に送られたため、
≪D−HERO ディパーテッドガイ≫は除外されずに、墓地へ送られる。
 
最後に、リリース(生け贄に捧げる)だが、
このカードは≪死のデッキ破壊ウイルス≫の媒体にもなる。
 
≪死のデッキ破壊ウイルス≫

通常罠(制限カード)
自分フィールド上に存在する攻撃力1000以下の
闇属性モンスター1体をリリースして発動する。
相手のフィールド上に存在するモンスター、相手の手札、
相手のターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、
攻撃力1500以上のモンスターを破壊する。
 
さらに、上級D−HEROのリリース(生け贄)にもなる。
最上級で言えば、≪D−HERO ドグマガイ≫と≪D−HERO Bloo−D≫の二体。
 
≪D−HERO ドグマガイ≫
効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻3400/守2400
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「D−HERO」と名のついたモンスターを含む
モンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
この特殊召喚に成功した場合、次の相手ターンのスタンバイフェイズ時に
相手ライフを半分にする。

 
≪D−HERO Bloo−D≫
効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻1900/守 600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するモンスター3体を
生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
相手モンスター1体を指定してこのカードに装備する
(この効果は1ターンに1度しか使用できず、
同時に装備できるモンスターは1体のみ)。
このカードの攻撃力は、装備したモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
相手フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て効果が無効化される。

デュエル開始1ターンでデッキに≪ダンディライオン≫が入っており、手札に≪おろかな埋葬≫、
≪D−HERO ディパーテッドガイ≫、≪D−HERO ドグマガイ≫を揃えることが出来れば、
 1.≪おろかな埋葬≫で≪ダンディライオン≫を墓地に送り、トークンを2体生成。
 2.≪D−HERO ディパーテッドガイ≫を手札より通常召喚。






 3.トークン2体と≪D−HERO ディパーテッドガイ≫をリリース(生け贄)して、
  ≪D−HERO ドグマガイ≫を特殊召喚する。
すると、相手のターンのスタンバイフェイズに相手のライフポイント(LP8000)は、
≪D−HERO ドグマガイ≫の効果で半分(LP4000)になり、
さらに、自分のスタンバイフェイズに相手のフィールドに
≪D−HERO ディパーテッドガイ≫が表側攻撃表示で特殊召喚されるため、
≪D−HERO ドグマガイ≫で≪D−HERO ディパーテッドガイ≫に攻撃すれば、
LPを2400も削ることが出来る(LP1600)。
言うまでもないが、罠には要注意。


 
ちなみに、≪生還の宝札≫を張っておくことでドローすることができる。
 
このように≪D−HERO ディパーテッドガイ≫は、そのトリッキーな動きで、
相手のフィールドが仮に鉄壁だとしても、モンスターゾーンが埋まってでもしない限りは、
相手のライフポイントを削ることができるという面白いモンスターである。
このカードが間接的にフィニッシャーになる瞬間は、
相手としては面白くないだろうが、こちらとしては最高の気分である。
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posted by MIKHAIL at 11:28| Comment(0) | 遊戯王 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする